■ 魔法のおねーさん ■



お客さまのいらっしゃった日。

 

 初めまして。 ボク、あずきです。
 あ、ケーキ大好きです。

 
 

もなかってのがもう一匹いるんですけど、無愛想だしビビリだし、
今日は会えないと思います。 でも全然気にしないでくださいね。
それ、レアチーズですか?

 
 


ボクはフレンドリーでお客さん大歓迎。
夜にでももなかに言っておきますね。
挨拶もできないなんて感じ悪いって。

実際ビビリのもなかは姿を現さない。
・・・ が、おねーさんは魔法の声と魔法の手を持っていた。

そしてついには自らおねーさんの元へ。

 

 ちょっと出てきたみたいだけど、
 気にしないでくださいね。
 おねーさんの相手はボクがちゃーんと。



 

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どうせすぐにいなくなりますから。
やっぱりボクみたいに遊ぶネコじゃなきゃね〜。

 
 

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見てるだけで精一杯なんです。
だんまりで可愛くないでしょ?
大丈夫、ボクが遊びますか ・・・





ダッッ!

きゃ〜っ! もなかちゃ〜んっ♪    
 
 
    きゃあぁぁ〜っ! もなかちゃん、かわいぃぃ〜〜♪
 
   

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